イスラム交流

イスラムに対する誤解されたイメージ

「イスラム教」と聞くと、「テロリスト」だとか「恐い」といったネガティブなイメージを、多くの日本人が持っています。

しかし実際に彼らに会って接してみると、ほとんどの方が穏やかで紳士的なので、イメージとはかけ離れたギャップに驚かされます。

こういったギャップが生まれるには、大きな原因があります。

普段何気なく日本で暮らしていると、イスラムに関するニュースはテロ事件だとか戦争といった、ネガティブなニュースしか目にすることはありません。

それらはイスラムの中でも極めて一部の情報であるにも関わらず、その一部の情報だけで「イスラム全体が怖いもの」と誤解されてしまっているのです。

イスラムを知ることは、世界を知ること

現在イスラム教を信仰している人は18億人、実に世界で4人に1人がイスラム教徒(ムスリム)になります。

この数字は今後さらに増えていき、数十年後にはキリスト教徒を抜いて世界で一番大きな宗教になると言われています。

「イスラム教のことを何も知らない」ということは、世界の1/4を知らないということになりますし、イスラムを誤解したままでは、世界の流れから取り残されてしまうことでしょう。

少子高齢化が進み、人口減少時代に入った日本がこれから世界で生き残っていくためには、イスラム諸国との交流を深めることが必須条件だともいえるのです。

イスラムとの交流で、経済的豊かさと精神的豊かさを

弊社ではイスラム諸国からの輸入品を扱うことでイスラムとの接点を増やし、相互理解を深めていければと考えています。

そうすることで少しずつでも誤解を解いていければ、民間レベルでもお互いの発展につながる交流が生まれるからです。

また、ビジネス上の付き合いだけでなく文化交流会なども積極的に開催して、経済的な豊かさと共に心の豊かさも広げていく活動にも取り組んでいます。